新しい学校のリーダーズが気持ち悪い、嫌いの声、でも大人気の理由3つ

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「オトナブルー」の首振りダンスがバズり中の新しい学校のリーダーズ

ですが、SNSでは「嫌い」「気持ち悪い」の声も多く見かけます。

新しい学校のリーダーズはどうしてアンチがたくさんいるのか?それでも今、大人気の理由を調査しました!

この記事でわかる事

新しい学校のリーダーズが「気持ち悪い」「嫌い」というアンチが多い理由がわかる

アンチが多いのに新しい学校のリーダーズが今、大人気の理由がわかる

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目次

新しい学校のリーダーズが「気持ち悪い」といわれる理由はクセの強さ

新しい学校のリーダーズが3年前に発表した「オトナブルー」が今大ヒットしています

2023年4月28日にはMステーションに初出演しました!

サビの部分の首振りダンスがTIKTOKなどで話題になり、3年前の曲が今年に入ってバズったんですね。

TikTokのチャンネル登録者数は4月にはいって600万人を突破しているようです。

しかしSNSでは、「気持ち悪い」「嫌い」というアンチの投稿もたくさん見られます。

https://twitter.com/XuD97yh/status/1650440092232876033

その理由のひとつに、グループコンセプトとキャラのクセの強さがあります。

新しい学校のリーダーズのグループコンセプトは「個性や自由を全身ではみ出していく」です。

彼女達の登場パフォーマンスでも有名ですね

なので彼女達は「学校のリーダー」を自称しつつも、あくまで立ち位置は学校内ヒエラルキーの「中」か「中の下」くらいの立ち位置を狙っているように見えます。

いわば「サブカル好きのお笑い系女子」の立ち位置ですね。

ともすれば「イタい」とか「サブい」と捉えられてしまうようなパフォーマンスや発言を恥ずかしげもなくしてしまうところに「生理的に合わない」とか「無理」という感情を抱く人も多いようです。

Hey!Say!JUMPの「ネガティブファイター」の振り付けをしている嫉妬?

2021年のHey!Say!JUMPの楽曲「ネガティブファイター」の振り付けを行ったのが新しい学校のリーダーズのSuzukoなんです。

Hey!Say!JUMPメンバーの八乙女光くんが直接オファーを出したそうですね。

この振り付けについては、ポジティブな意見が目立ちます。

でもなかにはこんな意見も...

yahoo知恵袋より

Hey! Say! JUMPの新曲ネガティブファイターサビ前とかサビめちゃくちゃ楽しいしいい曲だなって思うのですが、
呪文唱えるところの歌詞と振り付けだけめちゃくちゃダサくないですか?年齢にも相応してない気が。。。

HeySeyJUMPが踊るとすごくPOPなダンスに見えますし、その中にクセの強さが垣間見えて良い振り付けに仕上がっています。

学校内ヒエラルキーが上位のジャニヲタ女子からは「何JUMPに絡んでるの!」という嫉妬のようなものもあるかもしれませんね(^-^;)

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「オトナブルー」は和田アキ子とモーニング娘のパクり?昭和感が肌に合わない?

「オトナブルー」は和田アキ子の1974年の作品「古い日記」の完全なオマージュ作品ですね。

そもそも、シングルのジャケットも「古い日記」のパロディとなっています。

もはやこれはパクりではなく、愛あるオマージュ作品です。

SNSではサビの部分がモーニング娘の「恋愛レボリューション21」のパクりでは?とあります。

振り付けにしても歌詞にしてもそれほど寄せていると感じなかったです。

でもジャカルタのライブ動画を見ると、後藤真希が手にしているショッキングピンクのフワフワをメンバーが持って踊っているので、平成の世代にもアプローチしているんですね!

新しい学校のリーダーズにしたら、オマージュ作品として狙って「昭和・平成感」を出しているのですが、それが鼻につく人もいるのではないでしょうか

大人気の理由①海外から逆輸入で人気爆発

新しい学校のリーダーズは、2020年にアメリカの88risingと契約します。

88risingはアジアにルーツをもつアーティストをマネジメントする事で知られています。

2021年海外デビュー後、2022年アメリカと東南アジアのライブが大成功しました。

この1年で彼女達のTikTokのフォロワーは300万人⇒600万人になりましたが、その9割は海外のフォロワーだそうです

日本では「はみ出した個性」が「気持ち悪い」と受け止められましたが、海外ではそれが抵抗なく受け入れられたようです。

純粋に楽曲とパフォーマンスが評価されたんですね!

最近、東南アジアでは日本の80年代シティポップが大流行しましたので、それとの親和性も良かったのかもしれませんね。

大人気の理由②確かなパフォーマンスと、キャラクターとは真逆のビジュアル

平均年齢22歳(2023年現在)の新しい学校のリーダーズですが、活動歴はすでに7年になります。

ほとんどのメンバーが中学生から活動していたんですね。

メインボーカルのSuzukoの歌唱力は往年の昭和スターを彷彿とさせています。

Hey!Say!Jumpの楽曲の振り付けを担当したことからも、4人がそれぞれダンスのスキルが高く、リーダーのMijyuは中学時代、きゃりーぱみゅぱみゅのバックダンサーを担当していたほどです。

新しい学校のリーダーズの楽曲すべて、彼女達で振り付けをおこなっているんです。

一見すると、一発屋ののアイドルユニットにみられるかもしれませんが、歌とダンスの腕前は目を見張るものがありますね。

また、80年代風のセーラー服に白いハイソックスと少しダサいキャラを狙っていますが、よく見ると4人ともビジュアルが良いんですよね。

「オトナブルー」のヒットをきっかけに、ヒットメーカーになるポテンシャルは十分感じられます。

大人気の理由③昭和⇒平成⇒令和、どの世代からでも狙えるファンターゲット層

楽曲のバラエティは多種多様です

先にも書いたように「オトナブルー」は70~80年代を狙ったような昭和歌謡の要素が強い楽曲です。

「オトナブルー」の他にも、ヒロシーとキーボーの「3年目の浮気」の掛け合いを彷彿とさせるようなサビの「恋の遮断機」や、中森明菜の「Desire」のサビに山口百恵の「プレイバックpart2」の振り付けをしたような「恋ゲバ」など、40代~70代くらいのシニア層にハマりそうな楽曲が多数あります。

そうかと思えば、BISHやADOを想起させるような、最近のロック調・HIPHOP調の曲も見られますね。

また、海外のファン層に向けても、年代のふり幅を大きく取っている印象です

カバー曲の「Intergalactic」では、90年代アメリカのHipHopユニット「ビースティボーイズ」をフィーチャーしています。MVの衣装を見ても元ネタに対する愛を感じますね。

このように楽曲の振り幅を広く持つことで、世代により、人により、どこでハマるか分からないファンターゲット層を作り出していますね!

まとめ

新しい学校のリーダーズは個性が強いことで「気持ち悪い」「嫌い」というアンチを一定層あるのは事実です。

しかし「オトナブルー」の大ヒットで世の中は「嫌い」⇒「嫌いじゃない」⇒「好き」の層がどんどん増えていってますね!

このように全世代にアプローチした方向性なので、今年の紅白歌合戦に出場ともなれば、一気に国民的グループになるかもしれませんね!

もはや、和田アキ子の紅白復帰&新しい学校のリーダーズとのコラボすらも期待してしまいます!

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