「トランスヴィーガン」と名乗る人を目にするようになりました。
そこで「トランスヴィーガン」とは一体どんな人なのかを調査しました!
トランスヴィーガンはどんな人

「トランスヴィーガン(Trans Vigan)」は一体どのような人のことを意味するのでしょうか?
「自分がヴィーガンであると感じ、ヴィーガンとして付き合い、ヴィーガンのように振る舞い
話し、しかし肉食動物の体の中に閉じ込められ、肉を食べずにはいられない人、または知的存在」
twitterより
なるほど、自分はヴィーガン(完全菜食主義者)の思想を持っているけれど、肉食動物である人間に生まれてきたがゆえに肉食をやめられない人といったところでしょうか。
これについてはネットでも賛否両論あるようです
トランスヴィーガンなんて言葉、どう調べても無いんだけど…
「トランスヴィーガン」は造語ではなく、単に日本で認知されてなかっただけらしい
「ヴィーガンじゃないのにそう名乗る人」みたいなとらえ方は間違ってる
やはり、単にTwitterの造語ではなく、海外では広く知れ渡っているワードなんですね!
そもそもヴィーガンはどんな人?ベジタリアンとの違いは?

「ヴィーガン」と呼ばれる人を耳にする機会が増えたのも結構最近のことですよね。
ヴィーガンは「完全菜食主義者」と呼ばれ、動物の肉(牛、豚、鳥、魚)全般を食べないうえに、ベジタリアン「菜食主義者」だと口にする乳製品や卵など動物性たんぱく質全般を食べない人のことを言います。
ヴィーガンになる理由には3つの理由があります
- 動物愛護のため:「動物から搾取しない」という道徳的理由と「殺生をしない」という宗教的理由。
- 環境のため:肉を生産する畜産の過程で、地球温暖化に影響する温室効果ガスが多量に発生するのを防ぐ。
- 健康のため:WHOによると、動物性食品を食べるとがんや心臓病のリスクが高まると言われているから。
エシカルなマインドを持った人には必然的な主義なんですね。
トランスヴィーガンの人がヴィーガンでいるための方法とは
ではトランスヴィーガンの人がヴィーガンとして生活していく為にはどのような行動をとったら良いのでしょうか?
それには「ヴィーガンチートデイ」という日を設ける事です。
「ヴィーガンチートデイ」とは、ヴィーガンとして生活をしている人が週に1日や月に1日と決めて、その日だけは動物性たんぱく質を摂取できる日を設ける事です。
「ヴィーガンチートデイ」を設ける事には3つのメリットがあります
- 「ヴィーガンチートデイ」を設ける事で、ヴィーガンを続けるハードルが下がる
- 「ヴィーガンチートデイ」があることで、バランスよく栄養素を摂取することができる
- 上の2つのメリットにより、結果的に長くヴィーガンに取り組むことができる
ヴィーガンの方にもいろんな考え方があるんですね。
ヴィーガンをやめた有名人
ヴィーガンを実践していた有名人のなかにも、やめた有名人も
日本人では中谷美紀さんや中田敦彦さん、海外ではアン・ハサウェイさんやリアム・ヘムズワーズさんなど。
食事が植物性タンパク質に偏ることにより、病気を発症されるかたもいるようです。
なかでもアン・ハサウェイさんの理由が一番わかりやすく、映画「インターステラー」の打ち上げの時に行ったレストランで出たサーモン料理を口にして
「脳内でPCが再起動したような衝撃が走り」
たちまち気分が良くなったんだそうです。
よほどサーモンが美味しかったんでしょうね。
まとめ
ヴィーガンの生活を徹底することによって、健康上良くないこともあるようですので、「トランスヴィーガン」というスタンスでたまには「ヴィーガンチートデイ」をもうけるのも良いかもしれませんね!
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