2023年11月23日に公開となる「翔んで埼玉」の続編サブタイトルが「琵琶湖より愛をこめて」に決定しました!
今回を舞台を北関東から、関西地方に移して壮絶な「東西ディスりバトル」が繰り広げられそうです。
そこで今回は映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」のあらすじを考察しました!
映画「翔んで埼玉」のあらすじと今回のストーリー設定

映画「翔んで埼玉」は魔夜峰央の漫画を実写映画化した2019年公開の作品です。
東京都民から迫害を受けていた埼玉県民が自由を求め立ち上がり、GACKTさん演じる麻実麗、二階堂ふみさん演じる壇ノ浦百美ら埼玉解放戦線の活躍により、平穏な日常を手に入れるまでが描かれました。
今回の「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」のあらすじは、さらなる自由と平和を求める埼玉解放戦線は次なる野望へと突き進むが、事態は関西に飛び火し、全国を巻き込む大事件に発展していくというもの。
2023年6月28日に公開されたティザービジュアルでは航海シーンからはじまり、GACKT演じる麻実麗が
今ここで戦わなければ日本全土が大阪になってしまう
琵琶湖の水を止める!
というセリフから察するに、日本一大きい湖である琵琶湖の航海シーンが含まれているのではないでしょうか。
その他のシーンでは、二階堂ふみさん演じる壇ノ浦百美が大量のたこ焼きを食べながら
なんでっしゃろ?
と関西弁を話す姿が確認できます。
これらのセリフから、大阪府民が敵対勢力として描かれ、日本全国が大阪に支配されるのを防ぐキーパーソンとなるのが滋賀県民という構図になるのではないでしょうか!?
映画「翔んで埼玉2」のあらすじ考察①「琵琶湖の水を止める」

映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」のあらすじでクライマックスシーンとなりそうなのが、GACKTさんのセリフからあるように「琵琶湖の水を止める」というストーリーになりそうです!
「琵琶湖の水を止める」というのは、関西では良く知られた滋賀県民のパワーワードなんですね。
滋賀県民を怒らせると
琵琶湖の水、止めたろか!!
と言われるのは、嘘のようで本当の話です。
事実、日本一の水量を誇る琵琶湖水は、隣県の京都府をはじめ、大阪府、兵庫県まで水道水として使用されています。
この一言を滋賀県民から言われると
また、しょーもないこと言ってるわ
と思うのですが、実際行動に移されると、関西エリアでは死活問題になるんですね。
この琵琶湖の水を止める行為が壮大なスケールのCG映像で描かれたとしたらワクワクしますよね!
映画「翔んで埼玉2」のあらすじ考察②埼玉県行田市がキーエリアとなる
前作の映画「翔んで埼玉」から続投で出演が決まっている加藤諒さんと益若つばささんが、今回の「翔んで埼玉2」製作に先立って埼玉県行田で行なわれた田んぼアートとのコラボイベントに参加しています。
これは「行田」が重要な場所として登場することを匂わせていますよね。
埼玉県行田市といえば、豊臣秀吉の水攻めにも屈しなかった「忍城(おしじょう)」を本拠とした忍者が有名だとか。
滋賀県甲賀市も「甲賀忍者の里」として有名ですので、この2拠点の忍者がなにかしらの「橋渡し役」となるのではないでしょうか!?
映画「翔んで埼玉2」のあらすじ考察③ラスボスはひこにゃんか平和堂か!?

今回のロケ地募集では、滋賀県彦根市にある「彦根城」でのエキストラ募集があったそうです。
彦根城といえば、赤ぞろえの鎧を身にまとったゆるキャラの「ひこにゃん」が全国的にも有名ですね!
ネットでは「ひこにゃん」がラスボスまたは正義のミカタとして登場するのはほぼ確とつぶやかれています!
彦根城といえば、NHKの大河ドラマ「どうする家康」で板垣李光人さん演じる井伊直政が徳川家康より所領として与えられ、代々井伊家が治めた城としても有名です。
時代を超えて、板垣李人さんが井伊家の末裔として出演したとしたら「どうする家康」ファンも胸アツのキャスティングになりますね!
また、滋賀県が本社の総合スーパーで有名なのが「株式会社 平和堂」さんです。
今回の映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」のティザービジュアル公開について真っ先に平和堂【公式】ツイッターで反応されています!
「平和堂」という社名自体がネタにし甲斐がありますよね!
総合スーパーの「平和堂アルプラザ」の建物が巨大ロボットに変形する絵が浮かんでしまいます!
まとめ
今回は映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」のあらすじを考察してみました。
滋賀県のモチーフだけでもいろいろと想像を巡らせましたが、関西エリア全域のディスりとなると、たくさんありすぎて楽しみでしかないですね!

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